日本最大のPythonカンファレンス「PyCon JP2026」、8月21日から広島で開催

こんにちは、Pythonエンジニア育成推進協会 顧問理事の寺田です。私は試験の問題策定とコミュニティ連携を行う立場です。

当協会もスポンサーをしているPyCon JPの開催が8月21~23日に決定しました。このイベントは毎年、日本のどこかで行われるPythonのお祭りのようなイベントです。

当協会もスポンサーとして参加するPyCon JP2026。今回はPyCon JP2026についてお話ししたいと思います。

■日本語でも十分楽しめる国際色豊かな国内最大のPythonカンファレンス

PyConは一般社団法人 PyCon JP Associationが主催する日本最大のカンファレンスです。日本のイベントではありながら、国内イベントの中でも比較的国際色豊かで、参加者の15~20%程度が母国語を日本語としている方ではないように思います。

昨年のPyConでは、台湾や韓国からの参加者も多く、他のアジア地域からの参加者もいました。英語での会話が周囲にあって驚くかもしれませんが、基本的には日本語でコミュニケーションをとっている方がほとんどなので、安心してください。もちろん、英会話ができる方は、あえて英語で話しかけてみるのもいいと思います。

今年のPyConは昨年に続き、広島国際会議場での開催となります。日程は8月21日(金)、22日(土)にメインカンファレンスを行い、23日(日)にスプリントデーが実施されます。

PyConを楽しむにはやはり、21日のオープニングからの参加がおすすめなので、参加を希望される方は早めに日程を調整して、前泊が必要であればホテル等の手配を含めてお申し込みされる方がいいかと思います。

当協会も毎年ブースを出しており、プレゼント大会を行います。グッズは早めになくなってしまいますので、立ち寄るならば午前中の早めの時間に来ていただくのがおすすめです。

私自身は今年2月までPyCon JPの理事をしていましたので、イベントの開催に携わってきましたが、今年は運営を助ける側の立場として現地参加する予定です。

■初心者だからと気負わず、気軽に参加を

最近Pythonを始めた人にとって、PyConへの参加は「ちょっと怖い」、「まだ参加するには早いんじゃないか」と思うようです。ですが、実際には全くそういったことはなく、初心者から玄人まで楽しめるようなものになるよう工夫が凝らされています。

基本はトークを聞くのが中心ですが、それだけではなく、スポンサーによるブースや催し物が毎年計画されています。特にスポンサーブースでは何か強引に営業を掛けられるといったことや、個人情報を得るようなことはなく、その企業が普段どういった取り組みをしているのか、最近はどういったことが注目されているのかといった情報を得ることができます。一通り回ってみるのも面白いと思います。

トークスケジュールやスポンサー企業についてはすでに公開されています、適宜確認してみてください。

https://2026.pycon.jp

■人との交流で新しい発見と、トークの理解を進められる

広島近郊の人であれば気軽に行けますが、多くの方が少なくとも1泊はしないと楽しめないのではないかと思います。

せっかくの機会ということで、いろいろな地域からやってくる者同士、食事をしたり、お酒を飲んだりということもしているようですので、仲良くなれそうな方たちにくっついていかせてもらったり、公式が開催するパーティーに参加してみてください。いろいろな人と交流することがメインだと思ってもらったほうが新しい発見や、トークの内容の理解につながることもあります。

現地でトークを聞くことのいいことは、周囲がうなずいている場面を直接目にすることができるので、関心を持っている話題をじかに感じ取ることができる点です。もちろん、内容についていけない部分もあるかと思いますが、恥ずかしがらずに隣の人に聞いてみたり、交流を通じて仲良くなった人に聞いてみたりということを積極的にしてみてください。楽しみが見つけられると思いますし、自分がどこまで理解できているかも図ることができると思います。

■さいごに

つい主催者目線の話の話が多くなってしまいますが、最後に参加者目線のお話もしたいと思います。

これまで参加してきた中で感じているのは、はじめての方こそ、カンファレンスの雰囲気を感じ取れるオープニングにぜひ参加してみて欲しいです。そしてもし時間が許すなら、最後のクロージングまでいただいて全部を楽しんでほしいと思います。

オープニングから参加するには前泊しなければならない方が多いかもしれませんし、最後のクロージングまでいるとなると、日程的に厳しいかもしれません。もしそうであればオープニングだけでも参加された方が楽しいかと思います。

というのも、どこに行けば何の話が聞けるのかも分かりますし、参加者の流れについていきやすいので何がどこにあるのか、食事をとれる場所の情報も得やすくなります。いろんな楽しみ方を見つけていってください。

私はこれまで主催者側として参加していたため、バタバタ走り回っている印象が強いようですが、昨年からはできるだけいろいろな方と出会えるよう意識して動くようにしていますし、今年はスタッフなどではないので、声をかけやすいかと思います。

私自身はトークを聞いていることもありますが、どちらかと言えばスポンサーブースやコミュニティ関係のところ、休憩室のような場所をうろちょろしていることが比較的多いので、見かけたらぜひ声をかけてみてください。興味分野を教えてもらえれば、詳しい人を紹介することもできるかもしれませんし、いろいろなお話が聞けたら嬉しいです。

さて、イベントの開催日が迫ってきました。

昨年は500名を超える参加者でしたので、今年も500名を超えるのではないかと思います。様々な出会いがあることを楽しみにしています。

https://2026.pycon.jp

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