◆合格者情報
お名前orニックネーム: らーめん。
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
大学3年生からの大学院卒業(修士)までの4年間と、新卒社会人になって1年の合計5年間です。
大学1,2年生の講義や実験で別の言語を扱っていたC言語やJavaに比べて、Pythonは文法がシンプルで直感的に理解しやすい印象でした。プログラミング初心者が始めて触る言語に打ってつけだと思います。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
自分の力試し・更なる分析力の向上のためです。
業務では普段データサイエンティストとしてPythonでデータ分析をしています。2カ月ほど前にデータ分析試験に合格したので、上位試験に当たるデータ分析実践試験を受けようと考えました。
勉強方法ですが、実は1回目不合格だった2週間後に受けて今回合格したので、各回に分けて紹介します。
1回目の受験時は受験2週間から公認テキストをとにかく読み込もうとしていましたが、試験当日の出力結果を答える問題や細かい仕様に関する問題で答えることができませんでした。そのため2回目の受験前は、公認テキストを読みながら書いてあるプログラムを手元で書いて1周し、2周目以降は1周目で初見だった箇所を復習し、受験2日前に模擬問題で演習を行いました。
1回目は675点でしたが2回目は900点だったので、実際にプログラムを書いて実行するのは有効だと思います。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
本試験の勉強を通して、分析の幅が広がったなと思います。学生時代は画像データを扱った研究、現在は表形式のデータを扱った分析業務を行っていますが、音声、HTML、JSONなど扱ってこなかったデータの分析方法について学ぶことができたので満足です。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
ないです。。。
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
2点あります。
1点は、業務の効率化を計ることです。データ分析をや機械学習をするに当たってPythonをマスターすれば業務が非常にスムーズになり、新たな手法やアルゴリズムを試す時間を増やせるためです。
もう1点は人が読んで分かりやすいコードを書くことです。分析内容を他の社員にレビューしていただくことがありますが、正確なレビューしていただく方のことを考えてコメントや改行、構文に気をつけて日々コーディングしています。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
勉強を通してPythonicの大切さを痛感しています。今後も頑張ります。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
データ分析試験、データ分析実践試験を通して、現在の業務のためのpythonのデータ分析に関する力を少しは身に着けることができたのかなと思います。正直、pythonの文法やプログラム共通の仕組みなどには疎いと感じているので、基礎試験、実践試験も機会があれば受けて、エンジニア認定試験をコンプリートしたいです。