タロスカイ株式会社 原井彰弘様のPython3エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました。

◆合格者情報
・所属会社: タロスカイ株式会社
・所属会社のURL: https://tarosky.co.jp/
・お名前:原井彰弘様
・エリア: 関東
・合格された試験:Python3 エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。

経験は2年ほどです。文法に癖がなくて覚えやすく、思ったことが自然に書ける言語だと感じました。この印象は2年経った現在も変わっていません。

Q2:Python技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。

無料で受験できるということだったので受験しました。出題範囲が公式ドキュメントの一部だと明確に定められていたので、その範囲を読み、知らない部分についてはREPL(IPythonを使っています)で動作を確認して勉強しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?

勉強をする過程で、基礎的なことでありながら知らなかったことをいくつも発見できたので、よかったと思っています。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?

No (ベータ試験ということで、無料で受験できました)

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?

変数の再割当てには慎重になる、関数にわかりやすい名前をつける、コードの重複を避ける、コードのフォーマットは極力自動化する、テストを書くなどをプログラマーとして大事にしています。
Pythonエンジニアとして特別大事にしていることはあまりありません。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。

Pythonicは「Python風の」という意味で、それ自体は「郷に入っては郷に従え」以上のことを述べていませんが、文脈によって間接的にThe Zen of Pythonに代表されるような内容を指すことがあります。近年登場した高水準プログラミング言語の多くがそれを満たしていることから、Pythonicの精神は言語を超えて普及していると言えるのではないでしょうか。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。

(私のような)プログラミング以外の知識やスキルを持たないプログラマーが一番活躍できるのは、開発環境を整備することだと思います。Pythonには、YAPFやJediなど開発を楽にする素晴らしいツールがたくさんあります。それらの発展に少しでも貢献していきたいです。

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