糸魚川総合病院 脳神経外科 勝木将人様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました。

◆合格者情報
・所属会社:糸魚川総合病院 脳神経外科
・所属会社のURL: https://www.itoigawa-hp.jp/
・お名前またはハンドルネーム: 勝木将人
・エリア: 中部
・合格された試験: Pythonエンジニア基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonは受験日の3ヶ月前から触り始めました。最初はプログラミング言語なんて自分では無理だろうと思っていましたが、インターネット上にあるたくさんの親切なサイトや教材動画を参考にしながらGoogle cholaboratory上で手を動かしていくにつれて、次第に理解ができるようになってきました。直感的でわかりやすい言語だと思います。

Q2:Python技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
医療現場での人工知能の応用が始まっており、その競争が起きています。しかし、実際にプログラミングまでできる医師は少ないため、やりたいことがあってもやれなくてうずうずしていたところでした。いても立ってもいられず、自分で勉強してやるしかない、と思いまずは最初の目標にと思って試験を受けようと思いました。最初はYouTubeなどで基本を勉強し、DIVE INTO EXAMさんの模擬試験を何度も解いて、わからないところは調べてメモソフトにまとめていきました。模擬試験を10周してわからないことがないようにしておきました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
非常に満足です。Pythonを使って仕事をしている人とこれでやっとスタートラインに立てたんだと思いました。ぜひ今後もスキルアップを目指して、Pythonでプロダクト開発をしていこうと思っています。その通過点として、認定試験は非常に有意義なものでした。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
No

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
私は医師なのでエンジニアではないのですが、今回の勉強を通じて、普段使っているソフトウェアの裏側を知ることができました。開発に関してはプログラマーやエンジニアの方々のたくさんの努力が積み重なっていると知ることができ、今後もエンジニアサイドの目線から医療に携わりソフトウェア開発に尽力できたらと思います。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Simple is better than comlexが好きです。私は外科系なので、物事を深く考えるよりも単純明快な方があっています。Pythonはわかりやすく、まさにsimple is better than complexだと思いました。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
医療現場ではまだまだAIなんて夢の話でしょう、と思っている先生やスタッフがたくさんいます。でも今は身近にPythonという平易なプログラミング言語があり、みんなそれに取り組み始めています。医療現場にPythonによるソフトウェアで効率化などをもたらすことができたらと思います。

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