jugem様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: jugem
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonの経歴は、今年の5月から学習を始めましたので、約半年といったところです。
Pythonの第一印象は何といっても、コーディングの際の無駄な記述の少なさに感動したことです。文末のセミコロンやブロック構文のブレースを毎度書くのが少々手間に感じていたこともあり、Pythonの構文は今でもとても気に入っています。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
今年の8月と9月に、基礎試験と実践試験を立て続けに取得しておりました。その後、「せっかくなら、、、」くらいのモチベーションでデータ分析試験を受けることに決めました。大学生の頃にやった数学のおさらいのような感じで楽しく学習することができたと思います。
勉強方法は、教本を2周ほど読んだ後で過去問を解くというオーソドックスな対策でした。勉強期間も1日2時間を7日間続けました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
大変満足です。
現行のPythonの資格は基礎、実践、データ分析と全て取得できたのは自信になったと思ってます。一つの言語をここまで網羅的に学習することができたのも、こういった試験があったことが大きなモチベーションになり、結果に繋がったと感じています。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
私が現在、勤めている会社では従業員が取得している資格に応じてインセンティブとして支払われる制度があります。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
「とにかく読みやすいコードを書く」この1点に尽きます。後述しますが、Pythonという言語を使う最大の利点は構文に沿って書くだけでおそらく誰でもリーダブルコードが書くことができることだと考えています。ただその際に不要な分岐、反復、変数宣言など様々な不要な要素をなるべく取り除くこと。上から下に読むだけで何をするロジックなのか明瞭であること。私自身、今後も気を付けたいと思います。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
読みやすく、それでいて効率もよいコードをなるべく簡単に書けるようにするというPythonそのものの理念に則って、コーディングをすることで特に意識することなく”Pythonic”なコードになるのではないかと考えます。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
現在は自身のポートフォリオのバックエンドをFastAPIを使ったシステムで運用しています。
まだまだ簡単なCRUD処理しか実装できていないので、今回取得したデータ分析の知識を身につけるためにも、統計処理などを用いたプログラムをポートフォリオに組み込めるかを検討しようと思います。

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