Python Asia Organizationのイベントに登壇してきました。改めて皆さんにも参加してほしいと思う。

こんにちは。Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。

7月26日にオンラインで開催されたPython Asia Organization(PAO)というアジア地域でPythonを盛り上げていこうという団体のイベント「PAO Online Charity Talks H1」に登壇してきました。

このイベントはグローバルで活躍しているPythonエンジニアの方々が登壇され、「Python言語の仕様決定」や「グローバルコミュニティー」について、さらには「最新のPython機能」や「パッケージング」についてお話をされていました。

主な登壇者は以下の通りです。

Donghee Na – (韓国在住) Python Steering Council (Pythonの意思決定議会) のメンバー

Georgi Ker – (タイ出身/オランダ在住) PSFの理事

Koudai Aono – (日本在住) PEP 750(t-string)のAuthor

Wesly Kate Talan – (フィリピン在住) PyLadies ManilaやPython PHのオーガナイザー

TP Chung – (台湾在住) PyPAメンバー

私は「Python Market in Japan」という内容で15分ほどお話ししました。その資料は以下の通りです。

https://www.pythonic-exam.com/wp-content/uploads/2025/09/PythonED_yoshimasa20250726.pdf

海外でのリアルタイムのセミナーに英語で登壇することが初めてなので、少し緊張してしまいましたが、日本での活動状況が少しでも伝われば幸いです。

次回機会があればもっと準備して臨みたいです。

私としてかなり経験になったのは、登壇前後のフリートークでした。なかなかイメージ通りには話ができませんでしたが、片言の英語で直前の登壇者とコミュニケーションができただけでとても楽しかったです。みんなで参加して、みんなで作っていくOSSらしい国際イベントに少しでも経験できたことはとても有意義でした。海外の方々との交流に興味がある方は、参加してみることをお勧めします。ちょっとしたことでも気づきや、ひらめきにつながると思います。やはりOSSは素晴らしいです。

次回機会があればまた参加したいと思います。

Pythonエンジニア育成推進協会はこれからもPython Asia Organizaationを応援していきます。

Python Asia Organizaationの活動に興味がある方は、以下のページをご覧ください。

https://github.com/PythonAsiaOrganization

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