向井知子様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました。

◆合格者情報
・お名前:向井知子
・エリア: 関東
・合格された試験:Python 3エンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonの名前を知ったのは2018年、初めてコードを読んだのは2020年です。データ分析や機械学習に興味があったものの、勤め先での実務ではプログラミングに全く関りがなく、未経験者です。プログラミングは、Excelのようにアイコンで操作するものではないので、ハードルが高いという印象でした。

Q2:Python技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
勤め先のDX推進の一環で、Udemy for Businessが視聴できるようになりました(半年限定)。 Udemy の「AIのための数学口座」の受講したところ、 Pythonが扱われており、名前しか知らない存在の Pythonの 理解が深まったことが、受験のきっかけです。勉強方法については、Pythonをインストールし、公式サイトを参考にしながら手を動かしました。試験対策の仕上げは、公開されている模擬試験を繰り返しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
体系的な機械学習の知識を得られたことに満足しています。scikit-learnを動かしながらの勉強の中で、作成したモデルの評価指標が算出できた時は、ちょっとした達成感がありました。自分に遠い存在であった機械学習が身近に感じられました。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
No

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonエンジニアに限らずですが、常に新しいことを吸収し、その吸収したことを現場活用していくための、応用力を持ちたいと思います。テクニカルなスキルだけでなく、データ分析に関りがない人にも理解を得られるような表現力も、現場活用の入り口として重要と痛感しています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
合否結果とスコアは、勤め先の人事システムに申告・登録する予定です。ですが、スキルとして認められるかは、かなり微妙です。Pythonはエンジニアの中では認知度が高くても、企業の販売部門での認知度は極めてゼロに近いためです。Pythonの認知度が一般的に広がるといいと思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
勤め先における、RPAや機械学習の現場活用は、まだまだ可能性があると感じています。効果を生むRPAや機械学習の現場活用を目標にし、自身のスキル習得はもとより、テクニカルや現場活用の認知度の拡大のために、自身に何ができるのかを考えていきたいと思います。

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