Python試験、開始2年で受験者数が5000名を超える

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会(代表理事:吉政忠志、本社所在:東京都世田谷区、以下「Pythonエンジニア育成推進協会」)は2017年6月から開始したPython 3 エンジニア認定基礎試験が2019年7月20日時点で5000名の受験となり、開始2年と1か月で5000名を超えたことを発表いたしました。同年6月末時点での合格者数は3982名に達しました。

Python 3 エンジニア認定基礎試験受験者数増加の背景

PythonはAI、ビッグデータ、OpenStackなどのIT業界における注目分野で標準的に使用されており、国内求人数、人気言語ランキング、平均給与ランキングなど1位になっている注目の言語になります。また、国家試験・基本情報技術者試験について、2020年の春期試験から新たにPythonが追加されることになり、ますます注目度が高くなっています。さらこの1年でPythonの求人数は186%増加し、22,930件(Indeed Japan2019年5月末集計)となり、Pythonビジネスも大きく成長していることがうかがえます。

Pythonicの認知度理解度の普及

Pythonにはプログラミングフィロソフィー「Pythonic」があります。「Pythonic」なコードを書くからこそ、Pythonの良さを引き出すことができると言われています。Python 3 エンジニア認定基礎試験は「Pythonic」であることを基準に出題しています。Python 3 エンジニア認定基礎試験が普及することで「Pythonic」の普及につながると考えています。

「Pythonic」について https://www.pythonic-exam.com/pythonic

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