5876様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: 5876
合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
経験年数は1年程度です。
言語としてはC, Java, SAS等の経験がありましたが、他と比べてPythonはハードルがとても低いことに驚きました。環境面ではwebブラウザですぐ始めれるGoogleColaboratoryがあり、文法もシンプルで、他言語より習熟が早かったと思います。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
ある程度コードを書けるようになったため、資格があるなら取ってしまおうと思いました。
勉強方法は主に、Webで受験できる模擬試験(PRIME STUDY)を活用させていただきました。3回分すべて合格点が取れるまで、間違えた箇所の復習→再受験を繰り返しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
複数資格あるうちの簡単なものの1つに合格できたに過ぎないので、まだあまり達成感はありません。「データ分析試験」「実践試験」も受験・合格したいと思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
受験補助や資格手当の制度自体はありますが、Python資格は対象になっていないので、補助・手当はありませんでした。制度の対象にするよう懇願しています。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
どの言語でも心掛けるべきことではありますが、他の人が見て理解できるコードを書くように努めています。コメントを充実させることはもちろんですが、目で追いやすいコードにすることも大切だと思っています。効率を重視するあまり難解なコードにしてしまうと、その後のメンテナンスに支障が出てしまう可能性があるため、処理効率と可読性を天秤にかけることもしばしばあります。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Python言語自体が比較的シンプルな文法設計になっているので、そのメリットを損なわないように心がけたいと思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Pythonを用いたデータ分析を一番の強みにしていきたいと考えています。実務で数理最適化やテキストマイニングをPythonで実装した経験があります。その中で、「自分が書いたコードでこんなことができるんだ」「こんなことが分かるんだ」という発見の連続で、仕事がとても楽しいと感じられました。こういった仕事を続けられるよう、Pythonを強みにするべく精進していきたいと思います。

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