なまこクラブ様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: なまこクラブ
合格された試験: Python3エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonは2022年の4月から始めました。ちょうど一年前くらいです。
大学で理系の研究室に配属されてから主にデータを可視化するための手段として利用しました。今まで使ってきたExcelより、自由で高度なデザイン性のあるグラフを作成できる反面、その分複雑で繊細なコードを書くことが大変だと感じました。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
普段の作業ではmatplotlibライブラリを使ってグラフ作成を行うことがほとんどでした。
Pythonではグラフ作成以外にもさまざまな処理が実行できるのを知ってから、今後社会人になってからあらゆる場面で業務の効率化に役立つと考えたためです。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
大変満足しています。
実際に自分が今まで知らなかったコードや、今までより簡潔に記述できるコードを学ぶことができました。現時点では出力が一致していればどちらでも良いと思いますが、将来的に高度な計算を取り入れていく際に処理スピードの速い簡潔で誰にでも明解なコードを書くことが重要だと再認識しました。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
自分は現在大学院生のため、学校からの手当等はありませんでした。会社では手当が出るという話もよく聞きます。受験手当だけでなく、月収も上乗せされる企業もあるそうなので、いつかは役に立つのではと期待しています。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
毎日コードを書くことだと思います。
インプットは書籍購読やウェブ検索、動画サイト視聴で可能ですが、アウトプットの機会はなかなか見つけることが難しいです。例えば、自分のパソコンのファイルのファイル名に作成した日付を一括入力したり、好きなお菓子を販売するメーカーの売り上げをスクレイピングしたり、さらにそれをグラフにして可視化したりとアウトプットの機会を自分自身で設けるようにしています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
読みやすいコードは大事だと思います。
特にPythonのようなプログラミング言語は世界中で使われ、参照されています。全ての人が流暢なコードを書き、伝わりやすくエラーが起こりにくいようにすることで、Pythonエンジニア全体として新しい分野への応用の幅が広がると思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Pythonは機械学習に特に優れた言語と聞きます。今後情報化社会が加速し、日常生活のあらゆる場面で機械による自動化に触れる機会が増えることが予測されます。その自動化された物事を素直に受け入れるのではなく、正しいかどうかを判断する能力が求められると考えています。そのためにも更なる知識の強化と、生活での活用に勤しんでいきたいです。

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