茶山 和也様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました。

◆合格者情報
・名前:茶山 和也
・エリア:関東
・合格された試験:Python 3 エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
経歴は今年の4月です。
ある晩、女友達から、その彼氏が大学のプログラミング課題が出来ずに困っているとヘルプがきました。私だって困ります。しかもJavaとかCとか言うのかなと思っていたら、その言語は初耳のPython。そして提出日は翌日。あわてて検索してみると、意外と分かる。というより、シンプルさに魅了されました。とっつき易さだけでなく、主要なWebサービスでも用いられるパワフルな言語。ぜひ極めたいと思いました。特に豊富なデータ型は感銘を受けました。まだ女友達からはお礼がありません。

Q2:Python技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
どうせ勉強するなら、目標が欲しいと思いました。目標があれば、学習も漫然とならずに済みます。出来る限りコストを掛けたくないと考えた私は、図書館で教科書であるPythonチュートリアルを調達する事にしました。しかし残念ながら出題基準よりも古い2版・・・。Web版は直訳過ぎて読み辛い。うーん、落ちたら買うかと補足はしつつも基本的には2版で突き進みました。読んでメモして読んで。4週間経ち、本を1週したのは試験2日前です。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
知識の確認と、不足が把握でき、大変満足しています。自尊感情もおかげで上がりました。
見せても分かる友人がいませんが、とりあえず見せられる物を手に入れる事ができました。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
No.

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
まだ何かできるレベルでもなければ、業界人でもありませんが、ただ実務だけをこなすのではなくて、サークルを作って普及活動とレクチャーをしながら、人との交流を広げていくことであり、既に楽しみとして活動を始めています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
まだ何たるかを理解できるまでに至りませんが、コーディングの際にPythonの特徴を生かした書き方。
多言語よりも短く、読みやすいだけでなく、同じことをさせるにも、内包表現などどうやってPython的文法を用いられるか。
ただコードを書けるだけでなく、その感覚を養いたいと思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
まだ策定中とのことですが、知識を深める為に、データ解析試験も受験したいと考えています。
大変かとは思いますが、ぜひ示して頂ければ、この上ない喜びです。
業界人ではありませんが、コーディングのスキルを高めて、知識だけでなく、現実の何か課題に対して、具体的にPythonを活用できる力を付けたいです。

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