みずほ信託銀行 山岡哲様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
所属会社: みずほ信託銀行
所属会社のURL: https://www.mizuho-tb.co.jp/index.html
お名前orニックネーム: 山岡哲
合格された試験: Pythonエンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
2021年にPythonエンジニア認定基礎試験を受験したのがPythonとの最初の出会いです。
変数の宣言が不要であることなど、取り組みやすいと思いました。ただし、基礎試験の公式テキストであるPythonチュートリアルはかなり専門的な内容も書いてあるので、奥深い言語だという印象を持ちました。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
人工知能やデータ分析の知識やスキルを身に付けることは今後重要になってくると思い、色々と情報収集をしている中でPythonを学びたいと思うようになりました。Pythonやライブラリの知識を体系的に習得する手段として、Pythonエンジニア認定試験に取り組むことが効果的だと思いました。
勉強法は公式テキストの他に、Dive Into Codeと Prime Studyの模擬試験を活用しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
基礎試験、データ分析試験ともに合格することができたので入門レベルはクリアできたという達成感を感じています。
Pythonの試験は他にも『実践試験』や『PythonZen & PEP 8 検定試験』、そして今後始まる『データ分析実践試験』もありますので、一つずつ取得していきたいと思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
データ分析試験に合格したことで受験料と同額の11,000円を補助してもらえます。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
私自身はエンジニアではありませんが、Pythonを通じて数学や機械学習などについて学び続けていきたいと考えております。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Pythonicという言葉の真髄を理解するレベルには達していませんが、『PythonZen & PEP 8 検定試験』の合格に向けてPythonの考え方を改めて学んでいこうと思います。
また、2023年に日本語版が出版された『Python Distilled』という書籍を通じてPythonのエッセンスを学んでいきたいと思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
私が勤務するみずほフィナンシャルグループではDX人材の育成に力を入れています。
今後も継続的にPython及びデータ分析のスキルを高めていくことを通じてみずほグループにおけるDXの推進に貢献していきたいと考えております。

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