◆合格者情報
お名前orニックネーム: 統計戦士Σ
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonとの出会いは、業務効率化の延長線上にありました。VBAでの自動化経験を経て、2023年より本格的に学習を開始。文法のシンプルさとライブラリの充実度、統計やデータ分析との高い親和性に驚き、「これは知識を実装するための道具になる」と直感しました。
現在は実務・資格学習を通じて2年目に入り、統計的思考と結びつけた活用を探索中です。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
統計学の勉強を進める中で、Pythonを用いた分析実務力を体系的に高めたいと感じたことが受験の動機です。基礎→データ分析→データ分析実践の3段階で着実に資格を取得し、知識の定着と応用の橋渡しを意識しました。
勉強では、公式テキストの精読を中心として、模擬問題、実データ演習で実践力を強化。約1.5か月の集中学習で合格に至りました。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
満足しています。
特に「データ分析実践試験」は、コードの知識だけでなく、統計的な背景や適用の適切さまで問われる点が非常に良く、自身の理解の穴や強みを可視化できました。単なる文法確認にとどまらず、「現実をどう読み解くか」という観点での力が試されたことが印象的で、今後の実務や学習の軸を整理する良い契機となりました。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
ありません。
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
「何のためにそのコードを書くのか」を常に意識することを大事にしています。
分析の目的・背景・前提を理解した上で、シンプルで再利用可能な実装を心がけ、属人化せずに他者にも伝わる構造を意識しています。また、統計やドメイン知識とコードを接続させ、現実世界へのインパクトを持つ分析を行うことをエンジニアとしての軸としています。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
読みやすく、わかりやすく、無駄のないコードを、今後も実践と学習を通じて掴んでいきたいです。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Pythonを活用して、統計学・機械学習・深層学習を横断的に扱えるデータエンジニアを目指しています。
単なるスクリプト記述にとどまらず、現場の課題に対して構造的な分析と再現ある解を提供できる力を高めていきたいと考えています。理論と実務の橋渡しができる人材として成長していくことが目標です。