認定スクールである株式会社グローバルテクノ様に取材を行いました。

認定スクールである株式会社グローバルテクノ様に取材を行いました。

◆株式会社グローバルテクノについて

株式会社グローバルテクノはISO審査員研修会社として国内最大級の研修会社です。次世代で身につけるべきスキルとして、ISOのみにとどまらず、ヒューマンスキル・ビジネススキル等、社会・組織が求める人材育成のために研修コースを開発し提供しています。その中の1つとして、デジタル系のスキルにも力を入れています。

現在、年間1万人を超える受講生がグローバルテクノ主催のセミナーをご受講くださっています。

◆企業情報

企業名:株式会社グローバルテクノ
URL:https://gtc.co.jp/
住所:東京都新宿区下落合1-5-22 アリミノビル4階

◆インタビュー:

代表取締役社長 砂川 清吾 様
企画室長 萬木 智 様
Pythonデータサイエンス基礎講座担当講師 黒瀬 絢也 様

貴社のスクールの特徴をお教えください。

(砂川氏)当社のスクールでは、カリキュラムの中に対面での授業を入れることで、密な関係で学習を進めていただけるようにしています。オンラインだけの授業では新しいことを学ぶ際にハードルが上がります。対面授業によって、わからないところを質問する環境構築や受講者同士でのコミュニケーション促進を行うという意図があります。対面、オンライン、オンデマンドを組み合わせていますので、対面授業の良いところと、オンライン授業の場所を選ばないで受講できるメリット、そしてオンデマンド授業の時間も選ばないメリット、といういいとこ取りをすることで学習効果の最大化を行います。

これまでISO審査員研修を行ってきた運営実績やサポート体制についても当社の強みといえます。

Python研修コースを始めたきっかけを教えてください。

(砂川氏)デジタルスキル、データサイエンススキルはビジネスパーソンにとって今後ますます必要なスキルになっていくと思います。一方で、国内では、充分なスキルを身に付けている人材が不足している現状があります。これまではプログラミングはデータサイエンスティストやエンジニアが使う言語とされてきたと思いますが、非エンジニア職であってもビジネスの実務を行っている人材が Pythonなどのプログラミング言語に触れることが企業や組織の成長・発展にとって不可欠になっていくと考えています。

Pythonについては、人気言語であることと業務効率化やデータ分析以外にも様々な利用用途があるため、受講者にとって汎用性があり、先の展開も考えてPythonのコースをはじめました。

(萬木氏)このPythonのコースは始めたばかりですが、関心のある方がとても多いのが分かりました。というのも、実際にPythonのコースである、Pythonデータサイエンス基礎講座を受けて頂く前に、Pythonデータサイエンス無料体験講義というものをオンラインで開催しており、複数回開催して参加者が合計で500名程となりました。当社では様々なセミナーを提供していますが、その中でも多く参加していただいている講義になっています。この需要に対してしっかり応えられるように、参加者の方のお声も反映しながらより良い講座になるように改善してまいります。

Python研修コースのご紹介をお願いします。

(砂川氏)2022年に開講したこのコースは Pythonを用いて統計的手法、機械学習、データ分析に特化した7週間のコースとなっています。データサイエンティスト、データエンジニアを目指すためのコースではなく、非エンジニア職のビジネスパーソンが、データサイエンススキルを身に付けることを意識したカリキュラムになっています。そのためには、基本的な統計学の習得も必要となります。テクニックとしてPythonで機械学習を扱う事は可能ですが、背景に統計学の考え方が欠けていると、結局はビジネスで使えない、重大なミスを起こしてしまうという事になりかねません。4週間は対面(うち2週はZOOMでの対面)で、3週間はオンデマンドという組み合わせの中で、実践力に重きをおいた研修コースとなっています。

対面の時間を作ることで、コミュニケーションが円滑になります。受講者の方々それぞれの事情を考慮し場所を問わないオンラインや自主学習のオンデマンドも組み合わせる方法をとっています。

(黒瀬氏)受講されている方の世代は様々です。受講される理由としては、仕事において必要なデータの取扱を習得したい、自分で手を動かしてデータ分析を行いたい、リテラシーのある後輩に対しての指導ができる状態になりたいなど様々です。

本コースはPythonと併せて、統計学の知識も習得するコースです。ただ、半数以上はPythonも統計学も初めて本格的に学習するという方で、ここから受講者自身で自走できる状態にしていきます。

文系出身でエンジニア的なバックグラウンドがない方も対象としていますので、最初のスキルよりは、Pythonやデータ分析を習得して何をしたいのかという目的の部分をしっかり持つことが必要です。また、どれだけ自主的に学習をし続けているかも重要で、そのためのサポートは全力でしております。課題をしっかり自分で理解しようとしている方はこのコースを最大限活用できると思います。

インストラクターの方の教え方のコツやこだわりを教えてください。

(黒瀬氏)3点あります。

1点目は、「目的とゴールを明確にする」ということです。データ分析やアプリ開発など、学習されている方が最終的にどうなりたいのか、という目的意識を明確にすることが重要と考えます。例えば、プログラミングの基本的な文法を淡々と学ぶところは人によっては退屈と感じるので、その先にあるものを意識していただくことで学ぶモチベーションを維持できるかと思います。目的とゴールについては、初回の講義で受講生にヒアリングして自分の中で設定してもらう様にしています。また、講義の途中でも随時確認していくようにして目的とゴールがしっかりある状態でコースを進められる様にしています。

2点目は、「質問できる環境づくり」です。特に初学者の方は不明なエラーが解決できずに躓いて挫折してしまうことが多い印象なので、誰かに質問して解決できる環境を作ることで楽しんでコードが書けるように心がけています。対面授業の時間であれば直接質問を、Zoom授業の時間であれば画面共有をしながら参加者全員で共有して問題の解消をしていけるため、全員で上達していくような形にしています。

3点目は、「最後には自走できる状態に持っていく」ということです。2点目とも関連しますが、コース期間の約2ヶ月間で自分でググって解決する力も併せて身に着けていただくことで、最終的には一人で作業を進めることができる状態に持っていくことがインストラクターの役目だと思っています。

Python試験を受験される方へのメッセージをお願いします。

(黒瀬氏)多くの資格試験において「資格試験に合格することが目的化するのはどうなのか」という「手段と目的」の話は一般的によく言われることですが、私は、合格に向けて体系立てて勉強することで新たに気付くことも多くあると思っています。まずは試験合格を目的にしてもよいと思うので、そこで得た知識を糧に、実務や研究の実際のコーディングが上達するきっかけ・手段として役立てていただくのがよいと思います。

(萬木氏)Pythonは非常に人気の高い言語ですし、Pythonのスキルを証明する資格試験の取得を目標にすれば、学習のためのモチベーションアップにつながると思います。今後Python試験は、エンジニア職、非エンジニア職の双方にとって、スキルを証明するための重要な資格試験に発展していく可能性があるのではないかと思います。グローバルテクノもそのニーズに応えられるコースを積極的に開発・提供していきたいと思います。 

(砂川氏)当社のPython研修コースは、非エンジニア職のビジネスパーソンが、データサイエンススキルを身に付けることで実務に活かしていただくことを目的としていますので、単なる受験対策のコースではないですが、受講者にとっての1つの指標としてとても有益だと思っています。Pythonが自走できるところまで習得いただき、試験も合格するPythonスキルを身につけることができれば受講者の皆様にとって有益だと考えています。

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