岐阜薬科大学 薬効解析学研究室 えふ様のPython 3 エンジニア認定試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
所属会社: 岐阜薬科大学 薬効解析学研究室
お名前orニックネーム: えふ
合格された試験: Python3エンジニア認定試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Python経歴年数は1年未満です。現在薬学部6年で、来年より博士課程で研究を行う予定です。
研究者の方のSNSを通じてPythonの存在を知りました。プログラミングというとアプリやゲーム、ホームページ作成の印象があり、自分では理解できない文字の羅列を使用するような敷居の高い学問だと思っていました。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
自分の研究は主に細胞や動物実験を行うライフサイエンス分野です。
近年、生命科学と情報科学の融合分野であるバイオインフォマティクスが盛り上がっていることを先輩に教えていただきました。今後の研究活動を充実させるために、バイオインフォマティシャンが多用しているPythonを使いこなすため、まずは基礎的な知識を身につけることを目的に試験を受けようと思いました。
指定された教科書を半月ほどかけて読みおおまかに頭に入れたうえ、受験2日前ほどから模擬試験を受験しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
基礎的な知識を身につけることができたと感じ、満足しています。
これまでSNSや動画サイトでPythonに関する情報を目にしても理解できませんでしたが、受験後にはなんとなくわかる or 便利な関数を知ることができ、少し嬉しく思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
学割で受験させていただきました。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
まだPythonを使いこなせてはいないため、今後作業効率向上や、ビッグデータの編集のためたくさん使用していきたいと思います。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
シンプルで理解しやすく美しいです。自分が想像していたプログラミングの印象と全く異なり、スッキリとして英単語がわかれば、おおよそ書かれている内容が理解できる点がとてもありがたいです。これからも勉強し続けたいと思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
バイオインフォマティクスは、DNAやRNA、タンパク質をはじめとする、生命が持つ様々な「情報」を対象に、情報科学や統計学などのアルゴリズムを用いた方法論やソフトウェアを開発し、またそれらを用いた分析から生命現象を解き明かしていくことを目的としています。今後の研究活動を充実させるため、Pythonを用いてデータベース解析やゲノム解析等々行っていきたいです。

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